お料理ってむずかしね
こんにちは
最近なんだど、ちょっと料理するようになった。
というのもうちは両親が働いていて、いつもは母が帰宅してから作ってくれているのだけど、自粛期間中は私が家にいるから。
今まで、料理ができるということは、レシピを見てレシピ通りに作って一つのものを完成させられることだと思ってた。
でも、最近は料理ができるということは、今あるものを使って、全体のバランスを考えて、夕飯の時間に間に合うように作ることなんだなぁと思った。
自分だけで夕飯を作ったときは絶望したよね。
全然できないんだもの。
ご飯を炊き始めるタイミングとか、スープを作るタイミングとか、材料を切る順番とかすごく難しいなと感じた。
みんな火の通りやすさも違う。
カボチャはすごくかたい。
お肉はなかなか切れない。
にんにくと玉ねぎは切ったらずっと手が臭い。
袖がフリフリの服は燃えそうになる。
換気扇をつけないと家中のにおいがすさまじい。
水溶き片栗粉は入れたらすぐ混ぜないとやばい。
豆腐は水切りしないとべっちゃべちゃ。
新玉ねぎは目に沁みない。
フライの衣はすぐとれる。
乾燥わかめはかなり大きくなる。
いろんな学びがあるね。
自粛生活もうすぐ終わりそうだけど、この期間に得たものは意外と大きかったかもしれないな―なんて思った。